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自粛期間を調査に活用、我が家にワンコがやってきた

国民一人につき10万円支給された定額給付金。 4人家族の我が家は総額40万円だったのですが、そのお金でワンコを迎えました。


4~5月の緊急事態宣言中、外に行けない、誰とも遊べない、子どもたちにはしんどい時間を過ごしました。6年生の長男は、好きなサッカーは自主練しかできないものの、いつも遊んでいるオンラインゲームがあるので、友達とつながることができていました。 しかし3年生の娘は、ゲームで遊ばないので友達とつながる手段もなく、テレビを見て過ごす時間が多くなっていました。期間が長引くほど、通常の番組にも飽きてしまい、そのうち、アマゾンプライムやYouTubeで興味がある、『犬を飼うこと』についての番組を検索し、何度も見るようになり、得た知識を犬についてまとめたノートに書き記すようになりました。そこには、お散歩時のリードコントロールから、犬種ごとの特徴までいろいろと書き記されています。


犬を飼いたい気持ちは日に日に高まりますが、自分で犬を飼うほどのお金をもっていません。 すると、金銭がかからない保護犬の譲渡会があることを知ります。そこから、保護犬とはどんな犬なのか?を調べるため、本を買いました。「かわいそうな犬を救いたい」、娘の気持ちはどんどん強くなります。 しかし、私も夫も犬を飼った経験もないので、なんのアドバイスをすることもできません。そこで、緊急事態宣言があけてから、保護犬を飼っている人や保護活動をしている人に会いにいくことにしました。犬との生活はどのようなものなのか?保護犬にはどこで会えるのか?だれでも保護犬を飼うことができるのか?など、たくさん質問させていただきました。そして保護犬を買うには家族全員の説得が必要だと知り、譲渡会へは、家族全員で行くことにしました。 譲渡会もしばらく休止していたようですが、6月から再開されました。娘の希望は、柴犬の子犬。だけど、保護犬で子犬はなかなか来ないそう。また、それぞれの背景から人間を怖いと思っているワンちゃんもいて、なかなか懐くのに時間がかかりそうな気がしました。きちんと育ってきた環境をを理解して、より時間をかけ丁寧育てることが大事なのかなと思いました。はじめてワンコを育てる我が家、お留守番も長くなるので、寂しい思いをしたワンちゃんには難しいかなと思うようになりました。 この頃から我が家も、娘の熱意に押され保護犬だけでなく、ペットショップやブリーダーさんを訪ね、犬を飼う方向に進み始めました。資金は、家族みんなの定額給付金を使うことにしました。


そして9月6日、ついに愛犬が我が家へ。犬種は、家族で相談した結果パピヨンとコーギーのミックス犬です。 6月28日に生まれ、お母さんワンちゃんのおなかの中にいたころから、2週間に一度通い続けて成長を見てきたので、ようやくといったお迎えです。 ママワンちゃんの子育て、兄弟犬とのじゃれあい、子犬がどうやって成長するかも勉強になりました。


また娘が「わからないことがあっても相談できる人がたくさんいるからいいね」というように、家族以外の大人に相談できる環境が生まれたことは、大きな収穫でした。そして、今度は娘が教わったように、ワンちゃんを飼いたいという友達がいたら相談にのってもらいたなぁ。 コロナ禍では自衛策のような自助の部分を求められることが多かった気がしますが、生きるためには共助も必要になります。できることは自分でする、できないことはほかの人に相談する、困ったら助ける、助けてもらう。愛犬を迎え入れる準備が、地域で生きる基本を学ぶ、良いきっかけとなりました。

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